アニメのガンダムの再現率が凄い!ROBOT魂のver.animeまとめ

無数のフィギュアやプラモデルが存在している『ガンダム』シリーズ。

出荷数が桁違いなこともあってか価格も他作品に比べて安めで、みなさんの家にもなにかしら『ガンダム』グッズがあるのでは?と思います。

が、そうして眺めているうちに、集めていくうちに、『ガンダム』作品にハマっていくうちにこうした思いが強くなってくるのではないでしょうか……。

なんか……カッコよすぎない?

と。

そう、姿や解釈を変えながら進化してきた『ガンダム』シリーズはいまや多くの製品がなにがしかのデザインのリファインを加えられています。

そのため、「カッコいいことはカッコいいんだけどなんかアニメと違くない?」という立体が大半なんですね。

例えばアニメではこうだったガンダムが……

いまはこうなっちゃってるわけです。

カッコいいことはカッコいいんだけど同じロボットに見えるかというと……ちょっと微妙ですよね。

いまのガンダムはいまのガンダムでかっこいいけど、ガンダムファンとして年季を重ねるほど不思議とアニメそのままのガンダムが欲しくなる……。不思議とガンダムファンにはそんな習性があるようです。

そんなファンの要望を叶えるアクションフィギュアが近年展開されています。

それが『ROBOT魂 verANIME』というROBOT魂の新ブランド。

今回はこのverANIMEについて紹介します。

徹底的にアニメ作画を追求したフォルム

ROBOT魂verANIMEの最大の特徴は何と言ってもその「レトロなフォルム」です。

アニメから余計な出っ張りや線がそとんど足されていないプレーンな姿は牧歌的ですらあり、なんだか安心感が湧きますね!

最近のアレンジでは目つきの悪い、イケメンフェイスにアレンジされることが多いガンダムですが、verANIMEでは柔和な表情となりました。

安彦作画感マシマシです。膨らみのある胸部も、昨今のプラモデルなどに慣れていると新鮮ですらあります。

例えばグフもこんな感じ。

グフは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』でのグフカスタムの活躍が大人気になって以降、やはりカッコいい方向でのリファインが増えていきました。

『08小隊』のグフカスタム。

『08小隊』以降に発売されたマスターグレードのグフ。

全体的にスマートな体型にはグフカスタムの影響が強く伺えます(デザインリファインを担当したのがグフカスタム同様のカトキハジメ氏によるところというのも大きいと思われますが)。

転じてverANIMEのグフ。

特徴的なのは頭でしょうか。ともすればブサイクになりそうなタコのような長い口を……実際ブサイクといえばブサイクなのですがw、逃げずに再現することを試みていますよね。

精巧さよりもガッチリとした体躯が目立つ造形は、最初のパイロットであるランバ・ラルを思わせる逞しさです。

このようにVer ANIMEは流行のかっこいい系のデザインリファインを敢えて避け、徹頭徹尾アニメ作画の再現を、良質なアクションフィギュアとして完成させることを目指したシリーズなのです。

アニメでのアクションを彷彿とさせる豊富なギミック

豊富なギミックも特徴です。

例えばガンダムは「後頭部のパネルが展開する」というこれまでのガンダム立体製品になかったギミックを新たに設けることで、ほぼ真上を向くことすら可能になっています。

胸部も左右ブロックが大きく中心に向かって引き込まれるようなギミックが搭載されており、まるで人間のように腕を前に向けることができます。

アクションフィギュア、とくにロボットものをよく弄る人ほど「腕を前に回すのは意外と難しい」ということにお気づきでしょう。

とくに銃を構えるポージングなどは、現実の人間が軽々と行えているアクションがアクションフィギュアではうまくキマらない……なんてことが多々起きます。

それを技術の力でなんとかしようとするROBOT魂ver.ANIME。この工夫はすばらしいですね。

また、シリーズ共通の要素として豊富なエフェクトパーツが挙げられます。

ガンダムにはビーム・サーベルやビーム・ライフル、バルカン、バーニアなどのエフェクトパーツ。

ザクにはフットミサイルのエフェクトが。

シャア専用ゲルググにはビーム・ナギナタのエフェクトが付属するなど機体に応じて多様なエフェクトパーツが用意されており、よりフィギュア遊びを楽しませてくれます。

MSVなども網羅した豊富なラインナップ

ver.ANIMEと名付けられているだけあってTVアニメ『機動戦士ガンダム』のMSを中心に製品化を進めているROBOT魂ver.ANIMEですが、実はMSV機体をはじめとした「一年戦争」というより広いくくりでMSをフィギュア化しています。

例えばザク・デザートタイプや……

ジム・スナイパーカスタムといった比較的おなじみの面々。

プラモデル化されなかったためドマイナーなグフ試作実験機なんてのも製品化されちゃってます。

この機体が発表されたときは度肝を抜かれました……。

と、思ってたらさらに湿地帯戦用ザクなんてアイテムまで出てきてさらに驚かされたり。これはなんなのかというと……

大昔に『ホビージャパン』などに掲載されたプラモデル作例が元ネタなんです! マニアックすぎる……。

おしむらくはこれらMSV系アイテムはほとんどがプレミアムバンダイの専売商品で、後から買ったりするのが難しいということですねえ。

また、『ポケットの中の戦争』系製品もラインナップされはじめました。

プラモデルなどには付属されたことがない専用バズーカや、ザク改との戦闘を再現するダメージパーツなどこちらも付属品が豊富です。

まとめ

では今回のポイントをまとめてみましょう!

  • 『ガンダム』のアニメそのままのアクションフィギュアがほしい! という人におすすめなのがROBOT魂ver.ANIME
  • アニメ作画を再現するためのこだわりの造形が炸裂した好シリーズ
  • 可動ギミックやエフェクトパーツも豊富で楽しい!
  • プレミアムバンダイの受注生産品が中心ながらマニアックなMSも充実

いまROBOT魂ではもっとも勢いのあるシリーズと言えるでしょう。

そろそろTV登場機体もコンプリートしつつあるので、もっとマニアックなMSが登場するかもしれませんね!

それでは今回はこんなところで!