初心者でも簡単頬染め!美少女フィギュアのチークの入れ方を徹底解説

安価なプライズフィギュアやカプセルトイのフィギュア。

昨今フィギュアの価格がどんどん高騰していることを考えると非常にありがたい存在ですよね。しかし仕方ないといえば仕方ないのですが製品の純粋なクオリティの低さ。

プライズフェアや製品の公式ホームページではすごーく綺麗なものに見えるのに、実際に手にして見るとなんだかツルツルでのっぺりとした、淡白なものに見えてしまいがちですよね。

これは予約や発注を促す際の製品発売前のフィギュアは、質のいいレジン複製品をプロのフィニッシャーが仕上げた、一番状態のいいものだったり、そもそも一番シャープな、まだ素材の置換すらしていない原型そのものだったりするのが原因なのですが、とかく量産品のクオリティは得てして低めです。

なんとかこののっぺりしたフィギュアを、簡単に可愛く出来ないかな〜〜? と感じたことはありませんか?

大丈夫、できますよ。

実はものの2時間……いや、慣れれば1時間もあれば!

あなたの家の低品質なフィギュアはかわいくなれるんです!それも3つのアイテムを使うだけで……。今回はそのテクニックを伝授いたします。

フィギュアにだってお化粧は必要だ

今回はフィギュアに「お化粧」を施します。

例えば高価なスケールフィギュアであれば上記の写真のようにチークもバッチリですが、プライズフィギュアはコスト削減のためここが疎かになっていることが多いのです。

例えばこのアンチョビのフィギュアもメイクがまったく施されていなくてのっぺりした印象になっていますね。今回はこのフィギュアを題材に簡単メイクを施してみようと思います。

メイクといっても化粧下地を整えてファンデーションしてアイラインを引いて……といったような本格的なお化粧の知識は必要ないのでご心配なくw

あくまで「チークを入れる」程度のことをしていきます。

必要な道具は3つ!

チークを入れるとか言うと、非常に難しそうですよね?でも大丈夫です。

実は必要な道具は3つだけなのです

結構チークを入れるとか言うと、凄い道具が必要と考えがちですが、たったこれだけでできちゃうんですよね。ということで必要な道具を紹介します。

タミヤ ウェザリングマスター

まるでホンモノのお化粧品のようですが、こう見えて立派なプラモデル用品です! ウェザリングの名前の通り、戦車などの模型をリアルに汚すのに用います。

フィギュアにはとくにこの「H」がオススメです。

ガンダムマーカー GM410 リアルタッチマーカー ピンク1

ガンダムのプラモデルのスジに陰を入れたりするのに使うサインペンです。

とくにこのリアルタッチマーカーはさきっぽが筆のようになっており、使い勝手が非常によくなっています。

Mr.トップコート 水性プレミアムトップコート つや消し スプレー

プラモデルなどに使うツヤ消しコーティング剤です。缶スプレーになっています。

これらがフィギュアのお化粧に必要な3つの道具となります。この3つの道具を使い、アンチョビのフィギュアをかわいくお化粧してみましょう!

実際にチークを入れてみる

それではタミヤウェザリングマスターを使って頬にチークを入れてみましょう。付属のブラシでピンク色のパウダーを擦り、先端に付着させます。

ポンポン、とほっぺに軽く叩きつけます。多めにパウダーが付着してしまったときはブラシの反対側の平筆でカサカサっと拭き取りましょう。

頬に赤みが入ったのがわかりますでしょうか!? 一気に人間としての温かみが増しましたね!

頬に///線を入れる

リアルタッチマーカーで頬に「///」線を入れます。「///」線とは何かというと……

こうした、アニメや漫画のキャラクターの頬に入っている斜線のことです。もともとは頬の丸みを表す漫符として扱われていましたが、照れ表現などと混ざっていき、かわいい系の作画では欠かせない表現となりました。

ほらほら、うっすらと入ってますよね?

このようにいろいろな作品で頬に斜線が入ってますよね。これを表現すると一気にフィギュアの顔も柔らかみを増すんです!

鼻の横からつながる、頬の上を向いている面……瞳の下あたりを目安に、ペンを斜めに3本ずつほど走らせましょう。

失敗した場合は指でぬぐえば簡単に落ちてやり直せますよ!

入れるとこんな感じ。一気に頬の柔らかみが増したのがおわかりでしょうか!?

ツヤを落とそう

最後にツヤ消しスプレーでテカテカした感じを落ち着かせます。コート剤にはこれまでに塗装した頬のチークや斜線が指などに触れても落ちないように封じ込める役割もあります。

缶スプレーは吹き付けたい箇所めがけてブシュー!と吹き付けるのではなく、左右に動かしながら吹き始めと吹き終わりはフィギュアに当たらないように、あいだでミストがフワっとかかるようにするとうまく仕上がります。

コーテイング剤を吹き付け、少し感想させれば完成です!

完成!

アンチョビのメイクアップ完成です! 最初の未加工の写真と比べてみてください。遥かにかわいくなったことがおわかりでしょうか!?

作業も簡単で、慣れれば30分足らずで終らせることができるでしょう!とってもお手軽、かつ応用も効くテクなので、いろいろと試してみてください!

ほかにもアクションフィギュアやプラモデル、ガレージキットでも使えるテクニックですよ!

まとめ

今回のポイントをまとめましょう!

  • 安いフィギュアはお化粧されてないものが多い!
  • フィギュアのかわいさも人間と同じ、お化粧が大きく関わっている!
  • ウェザリングマスター、リアルタッチマーカー、つや消しスプレーがあればお化粧は簡単にできる!
  • 頬の斜線はキャラクターの頬の柔らかさを決める大事な記号
  • 缶スプレーは吹き始めと吹き終わりを対象にかけないように気をつける

といったところでしょうか。

今回は工作的内容なので敷居が高く感じられる方もいるかもしれませんが、プラモデルをしっかり作り込むのより遥かに簡単ですので、騙されたと思ってお試しください!

それでは、また!